猫舌の僕は熱いものをよくフーフーして食べるのですが、この夏うっかりざるそばにフーフーしてしまいました。フーフーのしすぎ。
えのっちです。
さて、今回は日本にとってのエシカルフードである米粉をつかって、簡単にできるたまごボーロを作ってみました~。
米粉を使っているのでもちろんグルテンフリーです。小麦アレルギーなしです!
ちなみに僕自身お菓子作りはやったことがなく今回が初めての挑戦になります。ですが、このたまごボーロは簡単にできるので、初心者の僕でもちゃんとできました。
なので、お菓子作りをやったことない方でも安心してできると思います。
なぜ米粉はエシカルなのか?
たまごボーロを作る前に、まず、なぜ米粉がエシカルなのかを話したいと思います。
一応エシカルをテーマにしたブログなので、なぜ米粉がエシカルなのかを説明した方が良いかと思い書きますが、
「イヤ、俺や、私は早くたまごボーロが作りてぇんだ」
という方は飛ばしてもらってOKです。
なぜ米粉がエシカルなのかというと、日本では米の自給率がほぼ100%なんだそうです。そしてエシカルであることの一つに地産地消というのがあります。
小麦など輸入品を使って料理やお菓子作りをするより、日本で自給している米を使った方が広い意味で地産地消となり、エシカルであるといえるわけです。
なので今回、米粉を使ったたまごボーロ作りを取り上げました。
たまごボーロ作りの手順
では、たまごボーロ作りに入っていきたいと思います。
材料

【たまごボーロ1人前】
卵・・・1個
砂糖・・・30g
米粉・・・90g
材料は以上になります。
シンプルですよね。これでけっこうな量のボーロが作れます。
ちなみに写真の砂糖は三温糖になります。家にあったのが三温糖しかなかったので使いましたが、特にこれといって意味はないです。
行程1 砂糖と卵を混ぜる
まずはじめに砂糖と卵を混ぜます。

ボールの中に入れてゴムヘラで混ぜていけばいいです。
行程2 ボールに米粉を入れて混ぜる
砂糖と卵を混ぜたら、米粉を入れて混ぜます。

手でこねることができるまでの硬さにするまで混ぜます。
とろみが多いようなら、米粉を足していってもいいです。

手でこねれるくらいの硬さになったらOKです。
行程3 生地を丸くこねる
生地を混ぜ終えたら、手で丸くこねます。
だいたい2cmくらいの大きさの丸でいいと思います。
こね終わったら、キッチンペーパーに並べます。

行程4 オーブンで焼く
こねた生地をオーブンで焼きます。
180℃のオーブンで15分くらい焼きます。
米粉ですとしっとりとした食感のボーロができます。サクサクさせたい人は長めに焼くのがいいかもしれません。
僕は様子を見ながら、合計20分くらい焼いたのですが、サクサクというより、しっとり感のあるボーロができました。
完成!

オーブンで焼き終わったら、お皿にのせて完成です!!!
食べてみるとしっとり感の強い、甘さ控えめのたまごボーロでした。
もっと甘くしたいのなら、生地を混ぜる段階で砂糖を多めに入れてもいいかもしれません。
最後に
今回は、日本の誇るエシカルフードである米粉を使ってみました。
僕自身初めての挑戦でしたが、特に失敗もなくできたと思います。それくらい簡単でした。
もちろんもっとおいしくするには何度も作らないといけないと思いますが、それは今後の精進ということにして下さい。
米粉でできるお菓子や料理は他にもたくさんあるので、皆さんも挑戦してみて下さい。
では、最後まで読んで下さった方、どうもありがとうございました。
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