好きなコンテンツが突然終了してしまうことってありますよね。
「なんで突然?」と思ってしまう、そんな現象に名前をつけたいです。
えのっちです。
さて、お肉が好きな人って大勢いますよね?中でも牛肉はとても人気です。
焼き肉やステーキ、ハンバーグなど牛肉を使った料理は格別です。
ですが、その牛肉を生産するのに実は大量の水を使っているんですね。
そこで今回は、牛肉1キロあたりに一体どれくらいの水が使われているのかを単純計算で調べてみました。
牛肉の生産にはなぜたくさんの水を使うのか?
牛肉の生産にはなぜたくさんの水を使うのかというと、牛にはエサとなるトウモロコシなどの穀物が必要になります。
このトウモロコシを生産するのに大量の水が必要になるんです。
トウモロコシを生産するのに1キロあたり1800リットルの水が必要になり、さらに牛肉1キロを生産するのにはその約2万倍の水が必要になるそうです。
単純に計算して3600万リットルになります。
1キロの牛肉にこれだけの大量の水を使うんですね!
ただ、大量すぎて想像できないところもあると思うので、3600万リットルの水が一体どれくらいの量になるのか、もうちょっと具体的に考えてみます。
3600万リットルは一体どれくらい?
・25mプールの約85面分
・東京ドーム約30杯分
・4人家族が約128年間使用する水の量
具体的といっても全然想像できないですね(笑)
でも、とても大量に水を使うことはわかったと思います。
日本人の年間1人あたりの牛肉の消費量が約6キロなので、相当な量の水が使われていますね。
おわりに
牛肉の生産にはたくさんの水を使っているなんて記事を書くと、いかにも牛肉を食べるななんて言ってるように思いますよね。
ですが、だからといって全く牛肉を食べるなと言いたいわけではないです。
僕自身もお肉は好きなので、今後も食べることは当然あります。
ただ、そんな生活の中でも、お肉をとらない日を設けるノーミートデイを取り入れることはあっても良いのではないかと思います。
週に一回、月に一回、ふとした1日でもできる範囲で、ちょっとずつお肉を取らない日を設けてみるのはいかがでしょうか?
最後まで読んで下さった方、どうもありがとうございました。
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