ハーレム系ラブコメにおいて、大人の色気を感じさせ、主人公や読者を惑わせる属性である、
【お姉さん】
ポジション的には主人公やその他キャラの心の支柱ともなる、包容力が抜群のインクルーシブな存在。
強すぎるバブみに、思わず子ども返りして甘えたくなる。
まるで精神的退化促進装置なお姉さん系ヒロインを図鑑風に紹介。
ですが、厳密には図鑑ではありません。私えのっちの主観が多分に含まれていますので、解説が的を射ていない可能性があります。あくまで『風』です『風』。
また、取り上げた属性・テーマのヒロインを網羅的に紹介しているわけでもありません。
図鑑として違うな、おかしいなと思っても公序良俗に反しない限り、個人の見解だと思って読み流してください。
なお、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めていますが、もし異なっているという点があれば教えていただけるとありがたいです。
※ここから先の文章の一部は、AIにより生成された生成物の単語レベルでの使用、あるいは表現を変化したものの使用を含みます。なお、文章の構成や編集、確認等はえのっち本人が行っております。
お姉さん系ヒロイン図鑑
見守るより、見守られる側のお姉さん
【和名】 アマガミ・ヤエ(甘神夜重)
【分類名】 ズボラ・チョウジョ科 オットリミコ属
特徴と生態
| 項目 | 観察結果・解説 |
| 外見 | ・黒髪ロング+高身長+巨乳 上記の要素に加え、長女で最年長という絵に描いたようなお姉さん属性を持つ。あくまで『外見』は完璧なお姉さん仕様である。 ・巫女姿 本種が甘神神社に出没している際の形態。この衣装を身につけているときは、癒やしのご利益がアップする。 |
|---|---|
| 気質 | ・おっとりとした癒やし系 本種は常時ふわーっとした雰囲気で過ごしており、口調も柔らかく優しげな寛容さを感じさせる。その気質から観察者に包み込むような癒やしを与えるため、 「常時マイナスイオンを放出しているのでは?」と噂される。 ・マイペースな放浪者 本種は目を離したらどこかへ行ってしまうような放浪癖があるため、一度見失うと探し出すのが困難である。自己の思うがままに行動することから、 まるで自由を擬人化したような個体である。 |
| 特性 | ・なんでもこなせる天才肌 幼い頃より施された英才教育によって、勉学、武術、芸術など幅広い分野のスキルを高水準で習得している。スキルポイントの使いようがない贅沢な個体。 |
| 弱点 | ・部屋が汚い 本種の唯一と言っていいほどの弱点。美大生らしい天才肌であるが故の生態である。スキルポイントは掃除力に全振りしよう。 |
観察者のコメント
おっとりとした治癒力の高いお姉さん系ヒロイン。
ビジュアル的にはお姉さん属性のテンプレだが、精神的には頼れるタイプではない。
見守ってくれるというより、見守ってあげることが必要なお姉さんである。
だが、見ているだけで癒やしを与えるので、ご利益はある。
人気投票ダントツ1位のお姉さん
【和名】 キリス・マフユ(桐須真冬)
【分類名】 クーデレ・ネーサン科 ヒモノキョウシ属
特徴と生態
| 項目 | 観察結果・解説 |
| 外見 | ・隙のないスーツ姿 タイトなスーツを完璧に着こなし、ロング髪+黒ストも完備した、 目に優しい社会人お姉さん。本種が学園で生息しているときの形態。 ・隙だらけのジャージ姿 学生時代のジャージを身にまとう、だらしない干物お姉さん。本種が自宅で生息しているときの形態。 |
|---|---|
| 気質 | ・情熱的な氷の女王 本種は常に冷静沈着でクールな姿勢から冷徹な教師と見られている模様。しかし、それは振る舞い方が不器用なだけで、本質的には生徒想いの熱い心を持って教職に就いている。時に見せるコスプレはそんな本種の情熱の証。 |
| 弱点 | ・家事全般 本種は掃除や洗濯などを苦手とし、生息地が汚部屋と化す生活能力皆無の干物女である。おそらく、主人公・唯我成幸の管理がなければ、 本種は絶滅の危機に瀕していただろう。 |
| 天敵 | ・黒光りするアレ 汚部屋にしているにもかかわらず、本種にとってゴキブリは最大級の天敵。これが出没すると本種の戦闘能力がゼロになり、氷の女王でも干物お姉さんでもいられない。早急に便利屋成幸を発注することが必須である。 |
観察者のコメント
人気投票でダントツ一位を獲得したヒロイン。
お姉さん系ヒロインとしては、頼りがいがあるけどだらしないところが特徴的。
あるときは氷の女王、あるときは干物お姉さん、そしてたまにコスプレという幅広いギャップを展開し、なおかつどの瞬間もしっかりヒロイン顔を保っているところに、
本種の人気ヒロインとしての矜持を感じる。
正統派から徐々にネタ系のお姉さんにシフトしていく
【和名】 アベ・マリナ(安部まりな)
【分類名】 オタク・ネーサン科 ニゴリリノセイボ属
特徴と生態
| 項目 | 観察結果・解説 |
| 外見 | ・ロング髪+高身長+巨乳 上記に加えて、主人公・奥村の先輩という非の打ち所のない正統派お姉さん。面倒見の良さもあることから、内面・外面ともにお姉さん属性の極致にいる個体。 ・童貞を殺す服 本種がオタク属性を開示した後に現れた形態。コスプレ形態と同様に奥村と観察者を仕留めた。 |
|---|---|
| 気質 | ・にごリリの聖母 本種は困っている種(ニンゲン・動物)がいると、放って置けず手助けする習性がある。他種の不安を察知した時に発する特有の鳴き声「お姉さんに言ってみて?」は、悩みを持つ他種だけでなく、無関係な観察者の心も救済する。 |
| 特技 | ・隠れ身の術 本種は上記の忍術を用い、神出鬼没的にその場に居合わせるという特異な生態を持つ。主に恋愛フラグが立ちそうな局面に出没し、競合種たちの動向を興味本位で影ながら見守っている。 |
| 懐柔行動 | ・コスプレという援護 本種の同類種(オタク)で競合種の天乃リリサが学力向上や衣装製作のために能率を上げる際、本種のこの懐柔行動を高頻出で観測。 本種の気質・外見とリリサの特殊な癖がマッチし、効果は絶大なものであった。 |
観察者のコメント
重度なオタクであるお姉さん系ヒロイン。
最初は、清楚でおしとやかな包容力のある『正統派』として登場。
だが、オタク属性が判明してから、徐々に『ネタ系のお姉さん』に様態が変化していった。
それでも、奥村やその他キャラをサポートする【にごリリの公式お姉さん】に変わりはない。
極端なクセが無い包容力オバケのお姉さん
【和名】 マリヤ・ミハイロヴナ・クジョウ(マリヤ・ミハイロヴナ・九条)
【分類名】 ロシアン・チョウジョ科 ロシデレノセイボ属
特徴と生態
| 項目 | 観察結果・解説 |
| 生息地 | ・征嶺学園の生徒会室 生徒会書記としての活動の場。たまにお茶を出し、ロシア式のティータイムを展開する。 |
|---|---|
| 気質 | ・ロシデレの聖母 本種は基本的に穏やかで平穏な心を保っており、人当たりもとても良い。そのため『学園の聖母(マドンナ)』の異名を持つ。余談だが、本種の存在する生態系は、異名とか肩書きが少し多め。 ・催眠術でもブレない母性 本種の母性は催眠術をかけられても失うことはない。 催眠状態であっても『良い子良い子』ができる本種の包容力は測定不能である。 |
| 弱点 | ・衝動買い 本種は買い物をしている際、必要なものだけでなく余計なものも買ってしまう習性を持つ。また、寄り道をする場合があったりとマイペースなため、本種と買い物に行く際は保護者の目線で監視する必要がある。 |
| 携行品 | ・ペンダント 本種の恋人である【さーくん】の写真が入っている模様。本種は自己の寛容な気質から、押しに弱そうと思われがちだが、このさーくんの存在で本種が求愛に応じてくれることは不可能である。 |
観察者のコメント
ロシアンハーフのお姉さん系ヒロイン。
柔らかな物腰とふわふわとした雰囲気から、本種はヒーラー性能が高いお姉さんである。
本種の包容力のある言動で、HPを大幅に回復させた観察者は数え切れない。
重大な案件を抱えていそうなお姉さん
【和名】 シウンジ・バンリ(紫雲寺万里)
【分類名】 コアクマ・チョウジョ科 マドンナジェイディー属
特徴と生態
| 項目 | 観察結果・解説 |
| 外見 | ・主張の抑えめなシンプルコーデ 黒系などの落ち着いた服装で、派手さをあまり感じさせないシンプルなスタイルが基本形態。本種の外向き用のモードである。 ・ガード緩めの薄着姿 本種が自宅で生息している際の形態。主に朝方に高頻出で観測。ほぼ下着姿とおぼしき様態で隙の多さを見せるという、主人公・紫雲寺新への『ガードの緩さ』を示した本種らしい気質が垣間見える。 |
|---|---|
| 気質 | ・大人の魅力で誘惑する小悪魔 本種は過度なスキンシップ、セクシャルな要素を含んだ発言で、求愛対象である新の理性を崩そうとする小悪魔的な気質を持つ。 際どい言動から『アダルトな要素の寛容さ』を思わせる生態はお姉さん属性の特権。 |
| 求愛行動 | ・デートに誘う この求愛を新に対して平然としたように行う。何の気なしに際どい言動ができる本種ならではの求愛である。お姉さん属性のもう一つの特権。 |
| 弱点 | ・車の運転 本種の存在する生態系で唯一運転免許を取得しているが、初心者マークのため運転には慣れてない模様。だが、前方駐車してズレてしまう技術レベルで、東京~山梨間の往復を運転したのだから大したものである。 |
観察者のコメント
小悪魔なお姉さん系ヒロイン。
平然と大人の色気で誘惑し、からかう余裕を見せることで内包する姿勢が、観察者に心地良い距離感をもたらす。
だが、『何かを隠している感』も見せてくるため、本種が重大な案件を抱えているような影も感じさせる。
そんな本種の長女としての責任感から醸し出される不安感に、『男気スイッチ』を押したくなるのは新だけではないだろう。
その他のヒロイン図鑑
ヒロイン図鑑は他にもあるので、気になったら是非。
他にも「推しのお姉さんがいない!」とか「この属性取り上げてみたら?」とかあれば、教えてくれるとありがたいです。

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